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ヤマミヤアップデート

嘘は書かないつもり

家族の話

考察

「家族仲いいエピソード」を聞くとちょっとうらやましく思う。

家族のLINEグループあったりとかFacebookで兄弟と友達になってたりとか。

 

全然自分の家族が仲悪いわけじゃないんだけど、LINEグループは作ってないし(両親がアナログ人間ということもあるんだろう)、姉のFacebookほど恐ろしいものはない。

生涯一度だけ姉と二人で飯に行ったことがあるが、そのときは「中学でクラス一緒だったけどほとんどしゃべらなかった奴がレジやってるコンビニに行ったとき」くらい戸惑った。

年とるにつれて少しずつ変化してるけど、家族との関係性ってなかなか変わりにくいなって思う。

友達だったら「親友」だったり「顔なじみ」だったり「飲み友」だったりいろんな関係性に移り変わっていくこともあるんだけど家族ってどこまでも「家族」でしかない。

 

そんでだんだん客観的に家族を見られるようになってくる。小っちゃい頃はみんな「うちの父ちゃんが一番だい!」って胸張ってるけど、いろんなことを知ったり、他の家族を見たりしてると、悲しいかな現実的になっていく。

 

今はカナダでブラジル系家族と一緒に住んでいるんだが、お母さんが帰ってきたら子どもたちにキスするのが日常の光景で、今週なんかは親戚大集結で10人くらいが楽しそうに食卓を囲んでいる。

我々留学生もいつも子供たちと遊んでて、汗ばむくらいの運動量で家サッカーやったりしてる。

 

ここに引っ越す前の家ではしょっちゅう奥さんと旦那さんが口論してた。娘がめちゃめちゃ可愛かったんだけど、どうかいい子に育ってくれと願うばかりである。

 

 

と、まあこんなことを考えていた先日、誕生日を迎えた。

ふとLINEを見ると母から何件かメッセージが送られてきていたので開いてみると

家族一人ひとりがメッセージの書かれたボードを持っている写真があった。

こんなこと予想だにしてなかったのでかなり面食らったし、

父が持っていた「おめでとう おめでとう おめでとう」にはおめでとうの無駄遣いだろと思いつつも

恥ずかしながらやっぱり家族は特別だなーと思ってしまうのであった。